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ОГУРЕЦ

キュウリ美味しいね。

初夢チャレンジ

2017年、何か新しいことを始めてみようということで思い付きの雑文を書く場を作ってみた。
今日は元日(と言ってもあと数分で終わるが)なので、初夢について書こう。

初夢といえば「一富士二鷹三茄子」という有名な言葉があるが、こんなものが初夢に登場する人はどれくらいいるのだろうか。
私は幼い頃これらを夢に出したくて、寝る前にこれら三大初夢縁起物に加え、七福神やら何やらおめでたそうなものの姿を強く念じていたが、富士山はおろか茄子すらただの一度も出てきたことはない。

ところで私はもう8年、いや今年で9年もの間夢日記をつけている。
日記と言っても朝起きてすぐに覚えていることをメモ書きする程度なのだが。

夢日記をつけていると夢の中で夢を操作できる、夢と現実がごっちゃになって危険だなどと聞くが、幸か不幸か私には全くそのような影響はない。
恐らく私がテキトー人間で、夢の内容についてなどあまり真剣に考えないタイプだからだろう。
しかし 他の人に聞くと夢なんて殆ど覚えていないと言うので、多少は夢日記効果があるのかしれない。

ちなみに私の夢の登場人物はほとんど知り合いだが、キャラ崩壊は激しいし舞台設定も現実離れしており、自分でも意味が分からない。
年に1回くらいは殺人事件が起こり、夢の中の私は名推理をするも犯人を指摘する寸前で目が覚める。
同じく年に1回くらい自分が人を殺す夢も見る。殺す感覚はまるで覚えていないが、殺したあとの恐怖は今でもハッキリと思い出せる。具体的にどうとは言えないが、あんな気持ちになるなら絶対に人殺しなんてできない。夢が覚めたときの安心感といったら、ホッとして涙を流したくらいだ。
全く同じ夢を何度か見ることもある。
舞台は中世ヨーロッパ(?)、私は一般市民だがある日処女懐妊し、その日から町の人々からマリアさまの生まれ変わりと持て囃され優雅な生活を送っていたが、しばらくして教会の偉い人に「お前は悪魔の子を孕んだ魔女だ!」と糾弾され、町の人々は掌を返して石を投げつけ、ついに火炙りの刑に処されることになり、十字架に縛り付けられる……というところで毎回目が覚める。
もうこれは前世の記憶じゃないかとすら思える。

この夢を含め、かつて夢分析を試みたこともあったが、これまた自分では意味不明すぎて考えるだけ無駄だという結論に至った。
最近はそんなに怖いものや意味深なものはなく、ひたすらキャラ崩壊とカオスな世界観の夢ばかりなので、毎日夢をドラマのように楽しんでいる。
最近面白かったのは、自室のベッドでごろごろしていたら天井から急に後輩二人が出てきて 驚きつつもピザを焼いてふるまうというもの。
十中八九その時読んでいた江戸川乱歩の『屋根裏の散歩者』の影響だろう。

こんな風に現実の言動が夢に反映されるなら、やはり初夢もある程度コントロールできるのかもしれない。
幼い頃は無理だったが、9年もトレーニングした今なら初夢に富士山も出せるかもしれない。
もっともそんな風に意図的に見た初夢が吉兆と言えるのかは怪しいが。

とりとめのない文章をだらだらと続けてしまったが、憧れの一富士を夢に出すため そろそろ富士山に思いを馳せることにしよう。
それでは皆さん、良い初夢を。